七五三は、兵庫県尼崎市ならどこの神社へおまいりに行く?

 

 

七五三とは、お子さまのそれまでの成長を祝い、これからも健やかに成長するよう祈願する行事のことです。

最近では、本来の七五三の日である11月15日に限らず、ご家族のご都合の良い時におまいりやご祈祷に

行かれる方も多く、早めに七五三参りの準備を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

おまいりをするにも、たくさんの神社やお寺があり、どこへ行けばいのか分からないという声をよく聞きます。

そこでこの記事では、七五三のおまいり・ご祈祷ができる尼崎市のおすすめの神社を紹介します。

 

 

兵庫県尼崎市の生島神社とは

生島神社のHP 

生島神社は、4世紀、第16代仁徳天皇の御代に創立された歴史のある神社です。

生島神をはじめとする7柱の御祭神は、大地を守るとともに大地で生命の営みを続けている全てのものの生命の完成を統轄している神様です。

摂末社にある生島辨財天社には、子授け・安産・子どもを守る神様が祀られており、生島稲荷社は商売繁昌、開運厄除、産業発展の神としても崇敬されています。

このように複数の御祭神が祀られている生島神社は、七五三だけではなく安産祈願や合格祈願など様々なご祈祷をうけることができます。

 

生島神社の七五三のご祈祷について

生島神社の祈祷案内ページ

兵庫県尼崎市の生島神社では、日によっては祭典行事などで受付時間に変更がある場合があるため、七五三のご祈祷は、あらかじめ電話での受付時間の確認と予約が必要です。

ご祈祷の受け付け時間は午前9時から午後17時まで、祈祷にかかる所要時間は20~30分ほどです。

七五三のご祈祷料金は、1人10000円~で、きょうだい2人の場合は18000円~、きょうだい3人の場合は25000円~と、きょうだいの人数が増えると割引があります。(きょうだいではない場合はこれに該当しません。)

七五三のご祈祷は年中受け付けていますが、10月20日頃までにご祈祷に訪れた場合、授与品は当日の受け取りではなく、後日の送付となります。

七五三でいただける授与品は、絵馬付き特製福笹、知恵のお守り、交通のお守り、千歳飴、おもちゃのセットなどです。

また、生島神社では生島神社七五三プランというご祈祷、レンタル衣装、着付け・ヘアメイク、写真撮影がセットとなったプランもあり、事前に予約しておけばご祈祷と記念撮影を一日で済ませることができます。

 

生島神社の基本情報

住所:〒661-0013 兵庫県尼崎市栗山町2-24-33(あまがさきし くりやまちょう)

電話番号:06-6429-2830

生島神社の口コミ

アクセス:・電車利用の場合

阪急「武庫之荘駅」より南東へ徒歩20分

JR「立花駅」より北東へ徒歩17分

 

・バスの場合

「阪急武庫之荘駅」から 阪神バス尼崎市内線「48系統」(JR尼崎[南]行)で9分

「阪急塚口駅」から 阪神バス尼崎内線「14系統」(阪神出屋敷行)で6分

各方面からバス停「栗山町2丁目」で下車し、徒歩2分。

路線図 時刻表48系統 14系統

 

兵庫県尼崎市の水堂須佐之男(みずどうすさのお)神社とは

水堂須佐之男神社のHP 

水堂須佐男神社の御祭神であるスサノオノミコト(須佐之男命)は、厄除けの神様、夫婦円満の神様、縁結びの神様として信仰を集めています。

境内のほぼ全体が5世紀頃の築造となる前方後円墳で、水堂古墳と呼ばれており、尼崎市の指定文化財となっています。

この前方後円墳とともに鉄槍や青銅の鏡などの副葬品も一緒に発見され、現在は尼崎市立歴史博物館に保管されています。

また、拝殿の天井には、阪神大震災の復興シンボルとして「万葉の花」という天井画が美しく描かれています。

訪れた際には、天井を見上げてみましょう。

 

 

水堂須佐之男神社の七五三のご祈祷について

水堂須佐之男神社の祈祷案内ページ

 

 

 

 

 

 

 

兵庫県尼崎市の水堂須佐男神社の七五三のご祈祷は、2022年は9月19日~12月15日までで完全予約制となり、2日前までに電話かWEBからの予約が必要です。

ご祈祷の受け付け時間は午前9時から午後16時までで、七五三のご祈祷にかかる所要時間は20分ほどです。

七五三のご祈祷料金は、1人8000円~で、きょうだい2人の場合は14000円~、きょうだい3人の場合は20000円~と、きょうだいの人数が増えると割引があります。(同世帯のきょうだいではない場合はこれに該当しません。)

平日は全て一家族ごとのご祈祷で、10月・11月の土日祝は14時までは数組で同時にご祈祷を行う場合がありますが、14時以降なら一家族ごとにご祈祷予約をとることができます。

七五三のご祈祷でいただける授与品は、不二家の千歳飴(紅白)、お守り、選べる大きなおもちゃ、七五三祈願の絵馬などです。

しかしながら、9月19日~12月15日の期間以外に七五三のご祈祷に訪れる場合は、千歳飴の用意がないことがあります。

水堂須佐男神社では、ご祈祷中も写真撮影ができるため ご祈祷中の貴重なお子さまの姿も思い出に残すことができ、土日なら14時以降であればプロの出張カメラマンの同行が許されています。

 

水堂須佐之男神社の基本情報

住所:〒661-0026 兵庫県尼崎市水堂町1-25-7(あまがさきし みずどうちょう)

電話番号:06-6438-3078

水堂須佐之男神社の口コミ

アクセス:・電車利用の場合

JR「立花駅」より西へ徒歩10分

阪急「武庫之荘駅」より南へ徒歩15分

 

・車利用の場合

名神高速尼崎インターチェンジより5分

 

兵庫県尼崎市の皇大(こうたい)神社とは

皇大神社のHP 

本殿棟札(ほんでんむなふだ=建物の新築や修理を行うときにその建物の繁栄と工事の安全を祈願して棟木や梁などの小屋裏に取り付ける札のこと)によると、天長元年に空海上人(くうかいしょうにん)が浄光寺創設の際に勧請(かんじょう=神仏を迎えること)したと記されています。

戦国時代に佐々木判官秀詮(ささきばんかんひであき)により浄光寺城が築かれましたが、その後 織田信長が伊丹城を攻略したときに、城と共に城の守護神でもある皇大神社を焼失しました。

その後、長い年月をかけて造営と改修を繰り返し、現在の本殿の姿があります。

また、皇大神社の境内には幼稚園が併設されており、樹木は市の保護樹林に指定されています。

 

皇大神社の七五三のご祈祷について

皇大神社の祈祷案内ページ

 

 

 

 

 

兵庫県尼崎市の皇大神社では通常、七五三のご祈祷は11月の行事として行っていますが、現在は感染症対策で密を避けるため期間を延長して行われており、完全予約制で1組ずつのご祈祷です。

例年9、10月頃にHPのブログにて案内が出ます。

この案内のモバイル用ページにアクセスするとご祈祷の予約状況なども確認することができ、詳細を知ることができます。

皇大神社のご祈祷の受け付け時間は、午前9時半から午後15時、16時くらいまでで、七五三のご祈祷にかかる所要時間は20~30分ほどです。

七五三のご祈祷料金は、1人5000円~で、きょうだい2人の場合は9000円~、きょうだい3人の場合は13000円~と、きょうだいの人数が増えると割引があります。(きょうだいではない場合はこれに該当しません。)

七五三のご祈祷でいただける授与品は、千歳飴、お守りなどです。

ご祈祷される際には、和装・洋装の決まりはありませんが、襟なしのシャツやジャージ、ダメージジーンズ、ミニスカート、素足などは慎み、神様に失礼のないような服装にしましょう。

また、尼崎市金楽寺町の吉備彦(きびひこ)神社、尼崎市長洲の天満神社・貴布禰(きふね)神社・大門厳島(だいもんいつくしま)神社、尼崎市西川の八幡神社、尼崎市次屋の伊邪那岐(いざなぎ)神社、

尼崎市潮江の素戔嗚(すさのお)神社、尼崎市神崎の須佐男(すさのお)神社、尼崎市高田の素戔嗚(すさのお)神社、尼崎市額田の白井神社、尼崎市善法寺の白井神社の地域の方も、こちらの皇大神社へお越しいただけます。

 

皇大神社の基本情報

住所:〒660-0811 兵庫県尼崎市常光寺1-18-10(あまがさきし じょうこうじ)

電話番号:06-6481-6170

皇大神社の口コミ

アクセス:・電車利用の場合

JR「尼崎駅」より南東へ徒歩15分

阪神「杭瀬駅」より北へ徒歩15分

 

・バスの場合

「阪神杭瀬」から 阪神バス尼崎市内線「12系統」(阪急塚口行)に乗り3分

「JR尼崎」から 阪神バス尼崎内線「24系統」(阪神杭瀬行)に乗り6分

各方面からバス停「常光寺」で下車し、北へ徒歩3分で着きます。

バスの路線図 時刻表:12系統 24系統

 

・車利用の場合

事前に連絡をした上で、園田橋線沿い東の鳥居より入り境内に駐車して下さい。

平日は、境内にて幼稚園の保育を行っておりますので警備員の誘導に従い入場してください。尚、祭典や行事がある日は駐車できませんので、徒歩または公共交通機関をご利用ください。

 

兵庫県尼崎市の富松神社とは

富松神社のHP 

富松神社は、約1250年前に僧の行基が人々を指導して猪名野笹原を開拓し、稲作を進めるとともに富松の里の守り神として神様と仏様をおまつりしたのが始まりと伝えられています。

本殿は1636年に再建されたもので、昭和43年に兵庫県重要文化財に指定されました。

拝殿右側にある樹齢約500年の大クスノキは、富松神社の御神木として神社と富松の里を見守り続けています。

木の洞が「耳」の形に似ていることから、参拝者の願いや悩みを聞いてくださるとされています。

 

富松神社の七五三のご祈祷について

富松神社の祈祷案内ページ

 

 

 

 

兵庫県尼崎市富松神社では、11月の土・日・祝日に限り 事前に予約をしなくても、当日の申し込みで七五三のご祈祷を受けられます。

ただし、9月・10月・11月の平日と12月は、あらかじめ予約が必要です。

ご祈祷の受け付け時間は午前9時~午後16時までで、七五三のご祈祷にかかる所要時間は15~20分ほどです。

七五三のご祈祷料金は、1人5000円~で、きょうだい2人の場合は10000円~、きょうだい3人の場合は15000円~という金額設定です。

七五三のご祈祷でいただける授与品は千歳飴、お守りなどで、令和3年は9月18日から千歳飴の授与が始まりました。

拝殿では自由に写真を撮ることができますが、混雑時は、七五三のお子さまとご両親のみに限られており、カメラマンの昇殿は できません。

また、祝詞奏上(のりとそうじょう=祭典に奉仕する神職が神様に言葉を申し伝えること)の間は撮影を辞め、一緒にお子さまの健やかな成長をお祈りしましょう。

 

富松神社の基本情報

住所:〒661-0003 兵庫県尼崎市富松町2-23-1(あまがさきし とまつちょう)

電話番号:06-6421-5830

富松神社の口コミ

アクセス:・電車利用の場合

阪急「武庫之荘駅」より北東へ徒歩15分

 

・バスの場合

「阪急塚口駅(南口)」から 阪神バス尼崎市内線「30系統」(武庫川行)に乗り7分

「阪急武庫之荘駅(北口)」から 阪神バス尼崎内線「48系統」(JR尼崎駅行)に乗り7分

「JR尼崎駅(南口)」から阪神バス尼崎市内線「48系統」(阪急武庫之荘行)に乗り20分

各方面からバス停「尼崎北小学校前」で下車し、徒歩ですぐに着きます。

路線図 時刻表:30・48系統

 

兵庫県尼崎市の尼崎えびす神社とは

尼崎えびす神社のHP 

尼崎えびす神社は、醍醐天皇時代よりも古い時代の創建であると伝承されています。

古代から、えびす様は海の神様で、漁業航海を守る神様として、漁業人から崇拝されてきました。

海の市・尼崎でも、「尼のえべっさん」の愛称で親しまれています。

境内には大きな鳥居、えびす御像、願掛けきつねさん、勝ち馬さん等見どころがたくさんあり、中でも境内にある「月像石(つきいし)」という変わった形の石は、なでるとご利益を授かるだけでなく、心が落ち着き日々のストレスや疲れが癒されると言われています。

 

尼崎えびす神社の七五三のご祈祷について

尼崎えびす神社の祈祷案内ページ

 

 

 

 

兵庫県尼崎市の尼崎えびす神の七五三のご祈祷は、事前に予約が必要です。

ご祈祷の受け付け時間は午前10時~午後16時までで、七五三のご祈祷にかかる所要時間は30分ほどです。

七五三のご祈祷料金は、1人5000円~で、きょうだい2人の場合は8000円~、きょうだい3人の場合は12000円~という金額設定です。

七五三のご祈祷は10月の中旬から11月30日まで受けることができ、千歳飴、その他にお土産を授与品としていただけます。

 

尼崎えびす神社の基本情報

住所:〒660-0884 兵庫県尼崎市神田中通3-82(あまがさきし かんだなかどおり

電話番号:06-6411-3859

尼崎えびす神社の口コミ

アクセス:・電車利用の場合

阪神「尼崎駅」より西へ徒歩3分

JR「尼崎駅」や阪急「塚口駅」からは阪神尼崎駅まで市バス、阪急バスまたはタクシーをご利用ください。

 

・バスの場合

尼崎市営バス、阪神電鉄バス、阪急バスに乗り、バス停「尼崎駅前」で下車し西へ徒歩3分

バスの路線図:尼崎市営バス阪急バス

尼崎市営バス(阪神バス)の時刻表検索はこちら

阪急バスの時刻表検索はこちら

・車利用の場合

・名神高速道路・尼崎ICを出て南へ約10分

・阪神高速3号神戸線尼崎東、西ランプを出て約10分

・阪神高速5号湾岸線尼崎東海岸、尼崎末広ランプを出て約10分

 

 

まとめ

尼崎市の七五三のお参り・ご祈祷ができる神社を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

神社を選ぶポイントとして、おうちから近い神社にお参りしても良いですし、ご両親のご実家近くの昔から慣れ親しんでいる神社にお参りしても良いですね。

どちらの神社にお参りに行く場合も、これまでのお子さまの成長を神様に感謝する気持ちが大切です。

お子さまのことを一番に考え、ご家族にとって適した神社やお寺を見つけられるといいですね。

 

※この情報は最新ですが、新型コロナ感染症対策の影響もあり内容が変わっていることもあります。必ずご自身で事前に各神社へお問い合わせください。

 

 

 

七五三の写真はいぬづか写真室へ

 

人生の中でもビッグイベントのひとつとして数えられる七五三。

どこで撮影すればいいか迷われると思いますが、西宮市にある老舗の写真館、いぬづか写真室がおすすめです。

 

いぬづか写真室では、地域に根付く写真室として、年間3000組の七五三撮影を行っています。

カメラマンが神社やお寺へ同行して、おまいりの様子を撮影するロケーション撮影プランでは、カメラマンが、人が映りこまない場所での撮影や、七五三にふさわしい風景での撮影スポットをご提案します。

前写しでゆったりとスタジオ撮影をし、別日におまいりへ行ったり、スタジオで記念写真を撮った後にそのままおまいりへ行ったりと、ご家族みなさまのご都合に合わせてお好みでスケジュールを決めることができます。

 

七五三のお祝いは、人生の中でもビッグイベントのひとつで、特別なご記念です。

大切なご記念の思い出を、フォトジェニックにお写真に残しましょう。

 

 

※こちらの情報は、新型コロナ感染症対策の影響もあり、内容が変わっていることもあります。

事前にお問い合わせください。

 

 

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