お子様の成長を祝い、これからの健康とさらなる成長を願う七五三。
七五三でいただける授与品や記念品は、神社で祈祷をしてもらうと、無事に七五三を迎えられた記念として渡されます。
中身は神社によって異なりますが、絵馬、千歳飴、破魔矢、お守り、祈祷札、メダルなどです。
また、文房具のセットやおもちゃなどを用意している神社もあるようです。
授与品としていただいたものの、どう扱えばいいか分からず、袋に入ったまま収納されているご家庭も少なくないと思います。
そこでこの記事では、それぞれの授与品に込められた意味や飾り方、処分の仕方まで紹介します。
七五三でもらえる授与品について
昔から七五三でいただく授与品は、身代わりとなって災いや厄を
受け止めてくれると言われており、それぞれにお子さまの健やかな成長を願う意味があります。
七五三の千歳飴とは
千歳飴は、水飴を煮詰めた引き飴を紅白に染め分け、細長い棒状にしたもので、
松竹梅や鶴亀などが描かれた、色鮮やかな長い手提げ袋に入っています。
七五三の授与品の中でも、一番有名なものとして広く知られていますね。
お子さまには七五三の楽しみの一つですので、この千歳飴を目的としてご祈祷される方も多いでしょう。
七五三の千歳飴はどこでゲットできる?
七五三の必須アイテムである千歳飴ですが、初めて七五三の準備をされるパパママの中には、
「親が準備する?神社で買う?」と、心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
千歳飴は、神社で七五三のご祈祷をするとほとんどの場合、ご祈祷の授与品としていただけます。
ただ、神社によっては千歳飴がいただける期間が決まっていることもありますので、注意してください。
小さな神社にお参りに行く場合に不安が残るようであれば、事前に問い合わせて確認しておくと安心です。
一方、写真スタジオでは、撮影用の小道具として「千歳飴の袋」の用意があることがほとんどですので、
千歳飴を持参しないといけないから写真撮影はおまいりの後でないといけない、などと考える必要はありません。
全ての神社で配布しているわけではなかったり、千歳飴のいただける時期に
七五三のおまいりに行くことが難しかったり、七五三のために神社には出向いても、
ご祈祷はせずにおまいりだけで済ませるご家庭もあるでしょう。
こういったケースでは、千歳飴がもらえないことになります。
その場合はどうしたらいいのでしょうか。
それでは、千歳飴が手に入らない場合の入手方法を紹介します。
・神社で購入する
千歳飴を販売している神社もあります。
神社の千歳飴は祈願された品であるため、他のところで購入するよりも少し割高になっています。
・スーパーやデパートで購入する
七五三のシーズンになると、販売されていることが多いです。
お菓子の専門店や老舗の和菓子店などにも置いてある可能性があります。
・ネットで選ぶ
オンラインショップからの注文であれば、様々な種類の中から選ぶことが出来ます。
手元に届くまでの日数を逆算して購入しましょう。
・手作りする
千歳飴は手作りすることも可能です。
意外と簡単に作れますので、お子さまと一緒に挑戦してみましょう。
一生の思い出に残る素敵な経験になるでしょう。
材料(白・赤各2本分)
水あめ 50グラム
スキムミルク 40グラム
いちごジャム 5グラム
食紅(赤) 少し
粉砂糖 適量
1 耐熱ボウルに水あめを入れてラップをし、水あめが沸騰するまで電子レンジの600ワットで30~40秒温めます。
2 水あめがサラサラの状態になったら、スキムミルクを入れてゴムベラで混ぜます。
3 別々のボウルに、2を半分にして分け、ひとつにはコンデンスミルク、もうひとつにはいちごジャムと食紅を入れて混ぜます。
4 手で触れる温度にまで冷ましてから、クッキングシートの上に出し、粉砂糖を打ち粉にして棒状に伸ばします。
5 そのまま冷蔵庫で冷やし固めれば完成です。
手作りなら、好きな大きさにすることが出来るので、小さいお子さまでも食べやすいサイズにしてもいいでしょう。
七五三の千歳飴の意味って?
千歳という言葉には、「千年」、「長い年月」という意味があります。
また、千歳飴の細長い形状や、引っ張るとどこまでも伸ばせる性質から
「細く長く」や「長寿」が連想され、おめでたい縁起物であるとされてきました。
七五三では千歳飴を食べることで、細く長く粘り強くいつまでも長生きしますようにと長寿を願います。
千歳飴は最長1メートルまで、太さは15ミリ以内と決められており、その長さが特徴的です。
従来は、縁起の良い紅白の飴をセットで包装するのが一般的でしたが、飴作りの技術が進歩した現在は、
伝統的な千歳飴のほかにも可愛い絵柄やカラフルな千歳飴など、種類も様々に販売されています。
また千歳飴を入れる千歳飴袋も、昔からの華やかさと色鮮やかさはそのままに、今や多種多様で、
人気のキャラクターが描かれた小さなお子様でも親しみやすいイラストのものから、シンプルで大人っぽい絵柄、
高級感あふれるシックなデザインなど、思わず写真に撮りたくなるようなものがたくさんあります。
味だけでなく、見た目も楽しめる。千歳飴が七五三の楽しみとされるのも納得ですね。
七五三でもらう千歳飴の由来について
千歳飴の起源は、江戸時代にまでさかのぼると言われています。
当時は砂糖が貴重であったため、甘くておいしい千歳飴は、七五三の祝い菓子として大変喜ばれました。
千歳飴の発祥については諸説ありますが、ここでは由来として伝わるものの中でも有名どころを紹介します。
・浅草・七兵衛(しちびょうえ)の千年飴
元禄・宝永期に江戸は浅草の飴売り七兵衛が、棒状で紅白の飴を「千年飴」と名付けて売り始めた説です。
「千年」という名前や、おめでたい紅白の見た目から「長生きできる」、「縁起がよい」と評判になりました。
神社の門前で、松竹梅や鶴亀のおめでたい絵が描かれた長い紙袋に入れて販売していたそうです。
その内に、千歳飴という名前に代わり、今の千歳飴の由来となりました。
・大阪・平野甚右衛門(ひらのじんえもん)の千歳飴(せんざいあめ)
元和元年、大阪で商売をしていた平野甚右衛門が浅草寺の境内で飴を売り出したのが始まりという説です。
この頃千歳飴は「せんざいあめ」と呼ばれており、同じ漢字のまま読み方を変えて現在の「ちとせあめ」になったと言われています。
「長い千歳飴を食べると千歳まで長生きできる」という売り文句で話題を集め、人気が出ました。
自分用に買うだけでなく、贈り物としても重宝されたようです。
どちらの説も、長寿を願い広く浸透したと考えられます。
古くからほとんど形を変えることなく受け継がれてきた、千歳飴。
親が子を思い長寿を願う気持ちは、いつの時代も変わることはありません。
七五三の千歳飴袋の絵柄の意味って?
千歳飴が入っている紙袋には、色鮮やかなイラストが描かれています。
華やかな絵柄を見るだけで、お子さまもご家族も七五三気分が高まり、ワクワクすることでしょう。
千歳飴に登場する絵柄は、一般的には松竹梅や鶴亀といった縁起の良い物です。
・松、竹、梅
松と竹は真冬でも色褪せず、梅は寒中に花を開くことから、中国では古くから生命力の強い神秘的な植物として尊ばれてきました。
これらは清廉潔白・節操という文人の莉祖を表現したものと認識され、宋の時代には、松竹梅の3つを
歳寒三友(さいかんのさんゆう)と呼び、絵画の題材として3つセットでも単体でも、好んで描かれたと言われています。
一年中鮮やかな緑を保つ松は、樹齢が何十年~何百年と非常に長いことから長寿の象徴、
真っ直ぐに伸び、地面にしっかり根を張って新芽を出す竹は、子孫繁栄の象徴です。
梅は、寒い冬でも豊かな香りを放って花を咲かせることから、生命力や気高さを表すものとされています。
・鶴、亀
鶴と亀は、長寿を象徴する吉祥の動物として尊ばれてきました。
おめでたいことを祝う言葉に「鶴は千年、亀は万年」というものがあります。
鶴は鳴き声が遠くまでよく響くことから、天の神様にまで声が届くめでたい鳥と考えられており、
亀は中国で古くから、仙人のいる不老長寿の地、逢莱山の使いと言われています。
また、亀の甲羅の模様の六角形は、吉兆を表す図形としても有名です。
七五三でもらった千歳飴の食べ方は?
千歳飴の食べ方は特に決まりはありません。
せっかくの長寿を願う千歳飴なのに、切って食べたり、何度かに分けて食べたりすると、
縁起が悪いように感じられるかも知れせんが、一気に食べなくても問題ありません。
そのまま食べると長いので、食べやすい大きさに切ったり砕いたりして少しずついただきます。
直接千歳飴に口をつけてしまうと衛生的に保管が難しくなるので、袋のまま叩いて砕いてから食べましょう。
硬くて切れないときは、電子レンジで少し温めて柔らかくすることで食べやすくなります。
千歳飴の味に飽きてしまった場合や、食べ切れない場合には、アレンジがおすすめです。
千歳飴を砂糖代わりに大学芋を作るのもいいですし、コーヒーや紅茶に入れると、やさしい甘さが楽しめます。
七五三のときに食べた千歳飴の味は、大人になってもうっすらと記憶に残っているものです。
愛する我が子にも、千歳飴に込められた意味を伝えてあげられると素敵ですね。
七五三の絵馬とは
七五三の絵馬は、お子様の無病息災を願う意味で授与されます。
絵馬はお願い事をするための、神社に奉納する絵の描かれた木板のことを言います。
七五三でもらう絵馬の由来について
古代、神様は、神馬(しんめ)という馬に乗って人間世界に来ると考えられており、神事の際に生きた馬を献上していました。
このことが簡略化され、絵に描いた馬を奉納するようになったことが「絵馬」の始まりです。
最近の絵馬には、十二支を描いたものが多いようです。
七五三でもらった絵馬の正しい飾り方は?
一般的に七五三の絵馬は、頂いたその神社で裏面に願い事を記入して、境内の絵馬所に奉納します。
絵馬の裏面に願い事を書いてから境内の絵馬所に向かうと、金属製のL字フックや木製の棒などで
出来た、絵馬を奉納する場所がありますので、そこへ絵馬に付いている紐を引っ掛けて飾ります。
絵馬を飾る向きはその土地の慣習によって違いがあり、願い事を書いた面を見せるように飾る場合もあれば、
個人の願い事は簡単に他人に見せるものではないとして、絵柄の描かれた面を表にして飾る場合もあります。
一般的には、願い事を書いた面を表にして飾ることが多いです。
どちらが正しいのか分からない時は、すでに他の利用者が飾っていれば、それに倣うことで飾る向きを判断できます。
もしも、お焚き上げ(おたきあげ)をした直後などで他に絵馬がない場合は、宮司さんなど神社の方に質問しましょう。
絵馬を自宅へ持ち帰る場合や、プレゼントとして受け取った際は、神棚などの目線より高い位置で保管し、後日奉納しましょう。
持ち帰った絵馬や、自宅で受け取った絵馬に願い事を書く場合は、せっかく願い事を書いても
家に置いていては神様に願いが届かずあまり意味がありませんので、後からでも奉納することをおすすめします。
願い事が叶ったら、お礼まいりを忘れないようにしましょう。
七五三の絵馬には何を書く?
絵馬は、受験なども含めて祈願成就などを目的として使われるものです。
大学合格などのはっきりとした目的がある場合は、それを書けばいいので分かりやすいですが、
七五三の場合はそういった具体的な目的がある場合ではないので、何を書くか悩まれる方も多いと思います。
七五三では、絵馬にはお子さまの今後の成長を祈願するような内容を書きます。
現代でこそ一つのイベントという側面が強くなっていますが、七五三の本来の目的は成長への感謝と祈願ですので、
この年齢まで無事に育ってくれた感謝や、これからも健やかに育って欲しいといったお子さまの成長を祈願する内容が相応しいです。
また、誰の願い事なのかが神様に分かるように、住所や名前を書くことが一般的です。
個人情報が心配な方は、住所は都道府県程度で、名前はイニシャルでも大丈夫です。
縦書きでも横書きでも問題ありません。
神様にお願いをするものなので、丁寧に心を込めて書くことを意識します。
「○○ができますように」「叶いますように」「これからも健康に育ちますように」などの願い事を書きましょう。
願い事はいくつ書いても大丈夫ですが、ご利益をしっかり願いたいとなると、一つに絞った方が良いようです。
七五三の破魔矢とは
破魔矢は、「はまや」と読みます。
その名の通り、身にかかる災いや不幸といった魔を破り、幸せに暮らせますようにという願いや、
破魔矢が矢の形状をしていることから、一年間の好機を射止められますようにといった願いが込められています。
神社で販売されていることも多いので、初詣に訪れた際に買い求めることもできます。
七五三でもらう破魔矢の由来について
七五三でいただける破魔矢は、江戸時代に誕生したと言われています。
日本では昔から、射礼(じゃらい)と呼ばれる占いが行われてきました。
これはお正月に行われる神事で、弓道のように弓で矢を射ることで、その年の作物の吉凶を占います。
破魔打と呼ばれることもあるこの占いは、地域ごとに選ばれた子どもがハマと呼ばれる的に向かって矢を放ち、
上手に射ることのできた子どもの住んでいる地域が、その年、豊作に恵まれるというものでした。
ハマを射る矢なので「浜矢」となり、その後に「破魔矢」に変化したようです。
射礼は日本各地のお正月の祭礼で行われていましたが、やがて形式化され、
男児の成長を祝う縁起物としてその際の弓と矢を破魔弓・破魔矢として、持ち帰るようになりました。
この行事がさらに簡略化され、矢だけが残り、家庭の安全を願う
縁起物として神社で授与されるようになったと言われています。
災厄を防ぎ、一年の幸運を射止める縁起物として、破魔矢を神社で授与するようになったのは、
東京都大田区にある新田神社が最初であるとされており、それが現在の七五三の風習にもつながっています。
七五三でもらう破魔矢の飾り方は?
破魔矢は、先端を上に向けることを禁じられています。
上に向けると天に向かって矢を放つ形になるためです。
羽が上になるように、立てるか寝かせるかをして置くようにしましょう。
破魔矢が倒れたり落ちたりすることがないように、市販で購入できる破魔矢立てを使うと飾りやすいです。
飾る方角は南向き、または東向きが良いです。
南は明るさと位の高さの象徴で、光が降り注ぐ太陽の通り道で一番明るい方角とされています。
東は、太陽が昇る方角であることから勢いを象徴しており、1日の始まりを表す縁起がいい方角とされています。
太陽が昇る東と光が強く降り注ぐ南は、太陽の神様である天照大御神のご威光を強く感じられる向きだと言われています。
このような理由から、七五三でいただいた授与品を飾る方角は、南か東が良いとされています。
七五三でもらった授与品の正しい扱い方について
七五三でもらった授与品の飾り方は?
神様の力が宿っているとされる七五三の授与品を家に飾ることは、厄除けにつながります。
お子さまの健やかな成長を願う七五三に最適な縁起物で、神棚に飾るのがベストです。
最近では神棚がない家も多いので、その場合には目線よりも高い棚の上や食器棚の上などに飾りましょう。
棚の上に置く場合は、下に白い紙を敷くと、より丁寧になります。
飾る場所や方角に特に決まりはなく、玄関に飾っておけば災いが入ってくることを防ぐことがでます。
また、家を守る意味合いで、ご家族が集まるリビングに飾ってもいいようです。
縁起物のため、空気がこもらない清潔で明るい場所を選び、こまめに掃除をしてきれいにしておきましょう。
神様を見下ろすことになる足元に飾ったり、引き出しの中に片付けてしまったりすることは良くありません。
七五三でもらった授与品を飾る期間は?
七五三でいただいた場合は、一年間は飾っておくのが一般的ですが、決まりがあるわけではありません。
七五三でいただいた破魔矢、祈祷札、お守りなどを返納するタイミングにも、決まりは特にありません。
お子さまの七五三の記念にと一年たった後も飾ったままにしている方もいるでしょう。
ただし、ケアをしながら保管することと、忘れてほったらかしにすることは違いますので注意しましょう。
七五三でもらった授与品の処分方法は?
七五三の授与品は、いただいた神社へ返納すると処分してもらえます。
神社仏閣には、「古札所」や「古神札奉納所」と呼ばれる古くなったお守りや破魔矢を納める場所が設けられており、
古札所に納められたものは、神社ならば「お焚き上げ」、寺院ならば「焼納」という方法で処分されます。
一年間にわたり、お子さまを守るために悪い気や災いを受けてくれていたことに感謝しつつ、
身代わりとなってくれたものをお焚き上げなどで焼却することで、邪気を払って天へとお返しします。
焼却された後は、それぞれの地方自治体のルールに従って、神社で適切な処分が行われるので安心して任せられます。
また、原則として、「授与された神社に」返納することが礼儀とされています。
もし引っ越しなどの事情で、いただいた神社へ出向くことが難しい場合は、近くの神社へ持参しても問題はありませんが、
他の神社のものを受け付けていない場合もありますので、事前に確認するようにしましょう。
お守りやお札などを自分で処分する場合は?
神社やお寺に返納することがベストですが、どうしてもの場合は、塩を振り白紙に包んで捨てましょう。
一番やってはいけないことは、そのままごみ箱に捨ててしまうことです。
願い事を聞いてくれている神様の思いを捨てることになってしまうので、良くありません。
感謝の気持ちを持つことを心がけましょう。
七五三の授与品は大切に扱うといいことがある?
昨今のライフスタイルの変化から、神事に対しても柔軟に考える利用者や神社が増えており、
従来のように、おおよそ一年で処分するのではなく、長い期間おうちで飾っておく方も増えています。
これは考え方・捉え方の問題で、時間が経つと神様の効果が薄れるというものでもありません。
気にされない方は、記念品として大事に持ち続けても大丈夫です。
お子さまがある程度大きくなって物事が分かるようになったときに、七五三を迎えた当時にパパママが
どんな思いで願い事を書いたか絵馬などを実際に見せて話すことで、分かりやすく愛情を示すこともできます。
また、願い事や無病息災の効果が持続するのは一年間だけではなく、成人する頃まで継続するという考え方もあり、
進学や就職、結婚など人生の門出を迎える時期に返納したり、お焚き上げに出したりするというご家庭もあります。
長きにわたって大切に取り扱うことで、七五三で願った、お子さまがいつまでも健やかに
暮らしていけますようにという思いが届き、いつまでも神様に見守ってもらうことができます。
まとめ
それぞれの授与品にはお子さまの健康を願い、災いから守ってくれるよう願う意味が込められています。
神様への感謝の気持ちを込めておまつりし、それぞれのご家庭のタイミングでいただいた神社で返納してください。
これから七五三の祈祷に行かれる方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
どのような方法を行うにしても、敬意を持ち、見守ってくださったことに対して感謝をし、大切に取り扱いましょう。
七五三の記念写真はどこで撮る?
七五三の記念写真はいぬづか写真室へ
人生の中でもビッグイベントのひとつとして数えられる七五三。
どこで撮影すればいいか迷われると思いますが、西宮市にある老舗の写真館、いぬづか写真室がおすすめです。
いぬづか写真室は地域に根付く写真室として、年間3000組の七五三撮影を行っています。
お客様に合わせたいろいろなプランがあり、前写しでゆったりスタジオ撮影をして、別日におまいりに行くプランや
写真撮影とおまいりを一日で終わらせるプランなど、ご希望に沿って決めていただくことが出来ます。
最近では、神社へカメラマンが同行してお参りの様子を撮影するロケーションプランも人気です。
特別なご記念を、鮮やかにお写真に残しましょう。
いぬづか写真室では、大人から子どもまで、着物のレンタル、着付け、ヘアセットを全てトータルで行えます。
本格的なプロの技術を一度体感してみましょう。