11月15日は七五三の日。女の子は7歳・3歳、男の子は5歳・3歳にお子さまが無事にその年齢を迎えたことを祝い、さらなるお子さまの成長を祈る儀式で、着物や袴を着て神社でお参りをする行事です。
せっかくの晴れ着姿、神社へのお参りだけでなく素敵なお写真も残しておきたいですよね。
自分のカメラやスマートフォンで残すのはもちろん、お子さまの成長をプロのカメラマンにも撮ってもらいたい方へ、
この記事ではお得に撮影ができる前撮り(早撮り)についてご説明します。
目次
七五三の撮影、いつするか迷っているなら前撮りがおすすめ!前撮りのメリットについて
七五三の撮影は、七五三の日がある11月より前に撮影する「前撮り(早撮り)」、11月にお参りと同じ日に撮影する「同日撮り」、11月のハイシーズンを避けて冬に撮る「後撮り」があります。
七五三の前撮りにはたくさんのメリットがあるので、ご紹介します。
前撮りキャンペーンで撮影費用が安く抑えられる
多くの写真スタジオでは前撮りのキャンペーンをおこなっており、写真撮影だけでなく、
衣装のレンタルや支度代が安かったり、グッズやデータ、写真など特典が付いてきたりします。
また、4月から10月まで前撮りキャンペーンをおこなっている写真スタジオが一般的ですが、その多くが早ければ早いほど値引きが大きい傾向にあります。
写真撮影のコストをコスパ良く抑えたいなら、早めに撮影を済ませると良いでしょう。
お参りに着る着物を事前に着られる
七五三で初めて着物を着られるお子様も多いのではないでしょうか。
とくに3歳はまだ小さいので、初めての着物や草履にぐずってしまうことも。
事前に前撮りで着物を着ておくことによって、お参り当日までに慣れさせておくことができます。
また、お参り当日に着てみてサイズが合わなかった、などの不満も拭えます。
お子様の機嫌に合わせて撮影ができる
七五三の本番当日はお参りや親族との食事会などもあるご家庭が多いです。
朝から支度をしてなにかとバタバタする1日、お子さまも早くに起きて準備をして、撮影をして神社へ行く頃には疲れてぐずってしまい、お参りをゆっくりできずに終わってしまうことも。
前撮りならお子様のご機嫌がいいときに撮影ができて、お参りの日はお子さまもパパママも撮影が済んでいる分ゆっくりお参りができます。
前撮りとお参り当日とで違う衣装が着られる
前撮りをすることによって、撮影で着る衣装と、お参りに出かける衣装を変えることができます。
最近では、七五三の撮影で着物だけでなく、ドレスやタキシードでの撮影をされるご家庭も増えています。
また、撮影とお参りとで衣装の変更ができることによって、お子さまの着たい衣装と、パパママが着せたい衣装と異なる際に対処できます。
撮影、衣装の予約が取りやすい
秋のハイシーズンに比べて、前撮りの時期は比較的写真スタジオの予約が取れやすいため、お子さまの機嫌や、お昼寝、昼食のスケジュールに合わせることができます。
また、ハイシーズンでは人気の衣装の予約が埋まりやすく、秋のお参り当日ギリギリにいざ衣装を予約してみようと見たところ着せたい衣装の予約が埋まっていることも。
前撮りの期間ですと比較的衣装の予約が取りやすいため、豊富な種類の中からパパママお子様のお気に入りの衣装を選ぶことができます。
前撮りはどの時期に撮る?
七五三の前撮りは一般的には4月から10月まで長期にわたり設定している写真スタジオが多いです。
では、どの時期に撮るのが良いのでしょうか。時期によってのメリットと注意点をご紹介しますので、どの時期の前撮りが合っているか検討してみましょう。
4月から6月
七五三本番までまだまだ日が空くこの時期は、どの写真スタジオも予約が取れやすい時期となり、ゆったりと撮影できるところが多いです。
また、前撮りキャンペーンが始まって前半のこの時期は、撮影代や支度代、衣装のレンタル料金の値引き率が高かったり、グッズやデータなど特典があったりする写真スタジオもあります。
この時期はまだ日焼けもしていない頃かと思いますので、お子さまの普段の姿で写真を残すことができます。
ただし梅雨の時期は、写真スタジオまでの道中雨に濡れてママのメイクがよれたり、湿気でヘアセットが崩れやすくなったりするため注意が必要です。
4月は入学シーズンのため、何日か七五三のキャンペーン外の日を設けている写真スタジオもあるので、予約時に確認しておきましょう。
7月から8月
お子様の夏休みに被る期間なので、予約を撮る候補が増えてスケジュールが立てやすい時期になります。
写真スタジオによっては平日キャンペーンをおこなっているところもあるので、よりお得に撮影することができる場合もあります。
ただし、この期間は真夏の日焼けに注意したい時期でもあります。
予約した撮影の日までに、プールや外出で肌がこんがりと焼け、着物を着た時にイメージが違った、なんてことも。
日焼け姿もその時の思い出としてご記念になりますが、お子さま本来の姿の写真を残したい場合は気をつけましょう。
9月から10月
前撮りの期間ではありますが、夏に比べて涼しく過ごしやすい日が増えてきて、10月下旬には地域によっては紅葉が見られるところもあり、撮影もお参りも1日ですませたいというご家庭にピッタリの時期になります。
写真館やフォトスタジオのスタジオ内ではなく、屋外の好きな場所へカメラマンが同行し、撮影することができるロケーション撮影も、七五三本番の日に近くて前撮りキャンペーンがまだ適用されるこの時期がおすすめです。
ただし、七五三本番まで1か月と近くなり秋を迎える10月は、前撮りキャンペーン期間の中でも人気の時期となり土日祝日は予約が埋まりやすくなる傾向があるので、希望の日や着たい衣装がある場合はなるべく早めに予約を取りましょう。
また、9月上旬はまだまだ暑い日が続き、日焼け跡が残っている場合もあるため、日焼けがない状態で撮りたい場合は注意しましょう。
前撮りを逃したらどうする?
忙しくて前撮りができなかったという方は、12月以降後撮りを検討してみましょう。
多くの写真スタジオでは後撮りキャンペーンをおこなっています。
前撮りの期間を逃しても、後撮りでゆったり撮影をおこなえます。
いぬづか写真室なら2月から前撮りキャンペーンをおこなっています
地域から愛されている西宮で有名ないぬづか写真室。
4月から前撮りキャンペーンがおこなわれているフォトスタジオが多い中、いぬづか写真室では2月からキャンペーンをおこなっています。
前の年に七五三ができなかった、ゆったりとした時期に撮影したいという方はぜひいぬづか写真室へお越しください。
老舗のフォトスタジオだからこそ撮れるスタジオ撮影はもちろん、徒歩2分の西宮神社でのロケーション撮影もおすすめです。
お子さまのビッグイベントのひとつ、七五三の撮影は、年間3000件七五三の撮影をおこなっているいぬづか写真室にお任せください。
お子さまとのかけがえのない思い出をいぬづか写真室で残しましょう。